これでいいって全然思えないんだよぉって人前で泣く程なのに、現状を脱する術が思い付けない。何に気を使っているんだ?

自分の薄っぺらさにもっと自信を持っていくべきか?
全てが手遅れ感、手遅れというものはないんじゃジジイ。しかし脳みそが日に日に死に死に向っているのを思い知らされる毎日。
ふさわしさについて考える。積み重ねたはずものをすぐ蹴散らかしてどこか行方不明にしてしまう。ふと立ち止まると何もないところに立っている。30年も生きてきたのに、まだ自分の事について考えている。
花のにおいに気付いてしまったので、季節が変わったことを認めざるを得ない。

 

いつだって戻りたい季節に戻れるし、行きたい場所に行かれると思いたい。でもそんなことはないのだ、コンビニのパンは小さくなる一方で、戻ることはないのだ、今のところ。